クルクルとカールした葉先がかわいい冬型の球根植物
アルブカスピラリス。
今期も入荷しました!(2024.11.12現在)
一番の特徴であるクルクルを楽しむには、直射日光と
控えめなお水やりがポイントです。
球根植物ですので、お花も楽しめます。
春、気温が上がり始めると太い茎を伸ばし甘い香りの花が咲きます。
花が咲き終わると葉もだんだん枯れてきて休眠期に入ります。
Albuca spiralis アルブカスピラリス |
アルブカ属 |
南アフリカ原産 |
置き場所
成長期の秋から春にかけては出来るだけ直射日光に当てます。
凍らない程度の寒さであれば屋外で越冬できます。
日当たりが悪いとアルブカスピラリスの特徴である葉のカールが
伸びてしまいます。
春に気温が上がり葉が枯れたら休眠期です。
屋外の雨が当たらない日陰において夏越しします。
水やり
成長期は土が乾いて数日経ってからお水やりします。
お水をあげすぎてもクルクルのカールが伸びてしまいます。
葉が枯れて休眠期に入ったら断水します。
秋に気温が下がり始めたら、地際に小さく芽が出てきます。
芽が確認出来たら少しずつ水やりを再開します。
種まき
花が咲いた後摘まずにいると種ができます。
種は黒くてペラペラとした平べったいのがたくさんできます。
種まき用の土や鹿沼土細粒に蒔いておくと1週間ほどで発芽します。
お店で採れた種も秋に蒔いてみましたが発芽率もよく順調に育っています。
ただ、種をつけると球根がエネルギーを使いますので
できれば花は早めに摘むのがおすすめです、、、
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