エスキナンサスの育て方

エスキナンサス

ここ数年、ハンギングの植物がとても人気ですね。
なかでもエスキナンサスは比較的ボリュームのあるものが多く、
一鉢飾るだけでお部屋の雰囲気が変わるので当店でも人気です。

エスキナンサス ラディカンス斑入り


見た目はすごく爽やかでいいのですが、育て方に少しコツが要ります。
私たちもそれがわかるまでは正直エスキナンサスを敬遠していました。


土の多湿を嫌う

育てていて感じるのはエスキナンサスが枯れる原因はほぼ多湿が原因では?と思っています。
”枯れる”というのは株元が茶色くなったり、葉がしおれたようになりパラパラと落葉し始める…という症状です。お水が原因!?と気付いてからというもの、土を乾かし気味にしたらほぼ枯れることがなくなりました!
具体的には夏でも月に2回くらいのペースでお水やりをしています。冬はもっと間隔をあけています。
「月に2回くらいしかあげてないのに弱ってきたよ!」という方も時々いらっしゃいますがその場合は暗い場所に置いていることが多いです。明るいけど日が差し込まないような場所は土が乾きにくいです。あとは風通しの悪い場所(部屋の隅や、長時間誰もいないお部屋など。)も土の乾きが遅くなります。
弱ってきたと思ったらあわててお水をあげるのではなく、一度乾かすというのがとても大事です。

エスキナンサスは‘’乾いたらお水遣り‘’ではなくて‘’数日乾いたままにしてからお水遣り‘’がよいのではないかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました